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完全非公式個人の覚書です

JOURNAL ENTRY #2

(キース)


Sをくれ!


(子供たち)


S!


(キース)


Vをくれ
!

(子供たち)


V!


(キース)


Aをくれ!


(子供たち)


A!


それがSchool of Visual Arts!


(キース)


学校 学校 空間をくれ


(生徒)


???


(キース)


ハイ、ウォーホールに会ったことある?


彼の初期の作品でさえ今でも影響力を持っているって
本当にすごいことだよね?


(生徒)


???


(キース)


上の階に空いている部屋がたくさんある


それに地下は迷路みたいに部屋が並んでる


使おう


僕たちの展覧会を開くんだ


ただ、何もない空間


(生徒)


pop art pop art


???


(キース)


あの凄いグラフィックアーティスト達のことを知ってる?


すぐそこの通りの

古代ローマのフレスコ画みたいなのを描くんだ


ねえ何で誰も注目しないの?


(生徒)


???


(キース)


好きに描く場所をちょうだい


もっとスペースが欲しい


ここは小さすぎる


塀を越えた外の世界


知らないで生きてる


近場で世界が終わってる


僕は


(生徒)


影が


(キース)


動く


(生徒)


動く


(キース)


危険 危険


(生徒)


danger danger


(キース)


影がほら


(生徒)


影が


(キース)


影が来る


(生徒)


影が


(キース)


影が〜〜〜〜!